今後もITエンジニアの需要は増え続けるのか?

2017年1月に産業界で2020年末時点で30万人以上のIT人材が不足するといったらしいのだが、恐らく不足しないと考えている。

 

理由①:アプリケーションが便利になりすぎる未来

世界各地のエンジニアが次々と便利なアプリケーションを生み出してくれるおかげで、今後のアプリケーションの需要は減る。もう新たに開発しなくても良いじゃないか?ってくらいアプリケーションが増え続けている。このままいくとGAFAのような便利なアプリケーションを開発し、提供するいくつかの会社が市場を独占するだろう。

おそらく遠くない未来、日本におけるアプリケーションエンジニア、システムエンジニア、ネットワークエンジニアの需要は激減すると考えている。

 

理由②:日本企業が儲かっていない

経営者がイケてるサービスを作らない。

 

理由③:コードの綺麗さよりも、利益を出す重要性を理解していない

エンジニアがコードの綺麗さよりも、利益を出す重要性を理解していない。

綺麗なコード、モダンじゃない、型がない、SPAじゃないからダサいだのなんだの言ってもお金は増えない。大事なのは、儲かるサービスを素早く開発し、提供して、使ってもらえるかどうかだけなんだ。

下記のような上司の心の声が君にも聞こえるはずだ

jQueryをReact、Vueに置き換える前に、ビジネスを作れ。

REST APIをGraphQLに変更する前に、ビジネスを作れ。

SymfonyをLaravelに変更する前に、ビジネスを作れ。

RailsをExpress.jsに変更する前に、ビジネスを作れ。

 

上記の理由から今後エンジニアの仕事ははかなり激減するだろうと考えている